弁護士法人アディーレ法律事務所へ離婚相談する前に！確認するデータ

債務整理の相談は何度でも無料

アディーレ法律事務所

鈴木淳巳弁護士

その他

2018年2月〜現在

協議離婚を考えています。

財産分与の検討に当たり、住宅ローンや教育ローン、会社からの借入金、複数のクレジットカードの未払い残高、年収を考慮して最適な方法があるかどうか？

具体的なアドバイスをお願いしました。

先ず、担当弁護士さんと話しをする前に、かなりの時間をかけて、担当事務員さんからの事情聴取のような質疑応答があり、驚きました。

事務員さんは、淡々と年収や借入金の詳細について質問して、定形フォームに回答を記入する作業をこなしているという感じでした。

それが終わると、事務員さんから弁護士さんに引き継ぎがなされたようで、しばらくして二人一緒に現れました。

後から考えると、この時に、私をどのように債務整理の方向に誘導するかまで、裏で話し合って来たのだと思います。

担当弁護士さんが登場すると、私の家計収支が非常に危うい状況にあることを指摘して、すぐにでも任意債務整理に入るのがいいと示唆して来ました。

私もそこまで酷い状況との認識がなかった為に、慌ててしまい、任意債務整理に同意してしまいました。

単に、離婚の条件となる財産分与について気軽な相談をするつもりでした。

第三者の専門家から、逼迫した家計収支を鋭く指摘されてしまい、改めて自分の置かれた状況を正確に認識することができました。

それは、決して望んでいた成果ではありませんが、厳しい現実を突きつけられ、慌ててしまいました。

先ずは、離婚前に債務整理をする必要があると考えて、即座に任意債務整理業務を委託する契約を結ぶことにしました。

想定外のことでしたが、この時点で気づいて、方向修正に着手出来たことは、幸いであったと思います。

但し、アディーレ法律事務所が複数の債権者と交渉を継続して、債務を減額する為には、月々約6万円の手数料を裁判が結審するまで支払い続けなければ、裁判も進展し結審まで至らない。

非常に大きな負担になりました。