堀井法律事務所へ離婚相談する前に！確認するデータ

名鉄瀬戸線 / 東大手駅から徒歩5分

堀井法律事務所

堀井敏彦弁護士

有料面談

有料依頼

2013年1月〜2013年7月

離婚に関してはお互いに同意しており、慰謝料が発生する離婚原因でもありませんでした。

しかし、小学生の子供が二人おり養育費の問題など経済的な面で折り合いがつきませんでした。

その点に関して、専門的な知識を持った弁護士の先生に相談をしました。

最初に事務所を訪れた際にはスーツ姿の弁護士を見て少し緊張しましたが、話を進めていくうちにこちらの悩みに親身になってくれている印象が伝わってきました。

私の年収や財産などを十分に考慮したうえで、一般的な養育費の額などを示してくれました。

私の意見にも耳を傾けてくれ、どのような方法がとるのが最善策かということを一緒になって考えてくれました。

一方的に法律にのっとって話を進めるということはなく、一緒に問題を解決していこうとしてくれる姿勢には安心感を覚えました。

離婚という人生で大きな分岐点を迎えているうえに、金銭問題で悩んでいる精神的な面にもアプローチしてくれているような優しい口調でした。

最終的には二人での話し合いによる解決は難しそうだったので、離婚調停を行うことになりました。

私の年収から計算すると、養育費の額は二人で4万円から7万円というのが相場でした。

私は5万円を希望したのですが相手側が折り合わず調停は難航しましたが、最終的には6万円で折り合いがつきました。

その他の財産分与などの経済的な部分に関しては、弁護士の先生が調停の中で支払う必要性のないことを主張してくれ、支払わなくてよくなったので助かりました。

前妻は実家に戻ることになりましたが、当面の生活費としていくらかの金銭の要求がありました。

この部分については20万円で折り合ったのですが、支払う必要はないと思っていた私にとっては少し残念な結果でした。

ただ、二人だけで話し合っていたならば感情が先走って解決には至らなかった可能性も十分にあったので、弁護士の先生に依頼して良かったと感じています。