弁護士に相談しなくても離婚できる!協議・調停離婚までは自分で!

離婚をすると決めたら、できるだけ有利な条件を引出したいものですよね。

ただ、ないところからは取れないので、あまり弁護士さんを間に入れてガツガツ攻撃しても払ってくれません。

ですから、自分でできるところまでは、自分でやりましょうという提案です。

離婚するにあたって、相手と意見がかみ合わないのは当たり前です。

だからといって、離婚するのに弁護士が必ず必要というわけではありません。

ほとんどの離婚は、裁判にならないで決着がついているんです。

政府統計によると87%が協議離婚で決着しています。

裁判にならなければ弁護士は必要ないのではないでしょうか。

自分でちょっとした知識をつけて、話し合いに挑むのは、そんなに難しいことではありません。

確かに、時間と手間はかかってしまいます。

しかし、これからお金がいくらでも必要な時期に、話し合いの間に入ってもらうだけで、弁護士さんに数十万円を支払うのはバカらしいですよね。

数十万円を節約できる可能性があるなら、ちょっと頑張って知識をつける時間を作りましょう。

そんなあなたのお役に立てるサイトになれたら嬉しいです!

これを読めば弁護士いらず?!離婚ひとりでできるもん!

離婚する方法はおおまかにわけて次の3つです。

  • 協議離婚-お互いが話し合って決着
  • 調停離婚-調停委員が間に入って話し合って決着
  • 裁判離婚-裁判の判決により決着

なんだかむすがしい言葉ができてきました。

でも、重く考えなくてもだいじょうぶ。

わかりやすく説明していきますね。

離婚のほどんどが「協議離婚」

協議離婚とは、当人どうしで話しあいがまとまれば離婚できるという、もっともシンプルな方法です。

離婚する場合の87%がこの協議離婚で決着がついています。

【参照元ページ】政府統計:人口動態調査 人口動態統計 確定数 離婚 

協議離婚を成功させるには2つのポイントがあります。

  1. 離婚するにあたって、自分がどうしても譲れない条件を明確にする
  2. 離婚相手と冷静に論理的な話し合いができる状態を作る

1については、冷静になって、自分の未来をイメージしながら、その際に必要になるものを紙に書き出して、条件を決める作業ができれば問題ありませんね。

2については、ちょっと難しい場合があります。

別れる決断をするくらいですから、顔をみるのも嫌だという人は多いかもしれません。

しかし、自分で協議離婚を進めていくには、冷静に論理的に話をする必要があります。

もしも感情的にならないで直接話し合うことができないなら、専門家のサポートを利用したほうが良いでしょう。

ひとりでなやまないで!離婚相談サポートはこちら

話し合いでまとまらない場合「調停離婚」へ

協議離婚で、話しあいがうまくいかなかった場合、夫か妻のどちらかが家庭裁判所に離婚調停を申し立てることを調停離婚といいます。

いよいよ、複雑になってきましたね。

でも大丈夫!!

申立書に記入し、書類をそろえるだけ。

会社や役所の書類を書くのとそう変わりません。

話を聞く調停委員も、中立の立場で話を聞くだけ。

夫婦の話し合いがまとまれば調停成立です。

【参考ページ】

調停離婚の流れを徹底解説!調停ではどんなことを聞かれる?離婚成立までに必要なものや費用と期間は?

調停がうまくいかなかった時の最後の手段「裁判離婚」

協議離婚、調停離婚で離婚できない場合、裁判離婚に進みます。

でも離婚がここまでこじれるのは、本当に珍しいケースです。

財産的が大きい場合やどうしても譲れない条件があるということだと思います。

ここまでくると、自分で離婚を進めるには無理があります。

当然、相手も弁護士に依頼をして裁判となるでしょうから、弁護士相手に素人が立ち向かっても、メリットがありません。

ですので、ここから先は、自分が勝ち取りたい条件を手に入れるために、離婚に強い弁護士を選ぶことが重要です。

下記に無料で相談できる、離婚に強い弁護士の一覧を掲載します。

いろいろ連絡してみて、自分が納得できる弁護士を見つけてください!

離婚弁護士ナビ

離婚問題を得意とする専門家を厳選、紹介してくれる窓口です。

『離婚弁護士ナビ』を使い都道府県、相談内容、専門家を選択。

あらかじめ条件を絞って検索することで、手間や時間の節約ができます。

しっかりサポートしてくれる専門家を見つけ出すことができますね。

また、相談料がかからない専門家も数多く登録しているので安心してお願いできます。

オンライン上で弁護士や司法書士などの専門家に今の状況を説明して質問することが可能。

自分の場合相談するレベルなのか?

専門家に相談しにくい!

などと悩んでいる方、躊躇している方

一人で悩まず相談することをオススメいたします。

メール問い合わせ  

電話相談営業時間 24時間無料相談受付ている専門家あり
メール相談営業時間 24時間無料相談受付ている専門家あり
面談相談営業時間 事務所ごとに違います。 ご確認ください。
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-7-29 西新宿ビル7F
対応範囲 全国

弁護士法人ステラ

離婚問題において数多くの相談を解決している頼りになる専門家です。

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上質の高いサービスを提供してくれるのが嬉しいポイントです。

弁護士法人ステラ  050-5212-3388

メール問い合わせ  

初回面談無料 あり(初回1時間無料)
電話営業時間 9:00~19:00(相談予約のお電話は無料でお受けしています)
対応地域 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
備考 ※面談相談については無料で対応しています。まずはメールにてお問い合わせください
住所 東京都新宿区左門町4番地 四谷アネックス5階

エースパートナー法律事務所

経験豊富で生活の悩み・トラブルを解決してくれます。

「法律を知らない方の目線で」 「わかりやすく」 を心がけて相談に乗ってくれます。

とても話しやすいと評判の良い事務所です。

駅前でアクセス便利な立地です。

女性弁護士による相談もできます。

まずは問い合わせください。

エースパートナー法律事務所 050-5212-3389

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初回面談無料 あり
電話相談営業時間 9:00~18:00
対応地域 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
住所 〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町5−3 ホンマビル7F

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あなたの悩みにあった優秀な専門家を紹介してくれる窓口です。

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日本法規調べによると、93%の元パートナーが支払うようになりました。

無料なので気軽に相談することができます。

一人で抱え込まずに、「だれに誰に相談するべきか」「どのように解決するのが一番良い方法」なのかまずは聞いてみてください。

養育費安心サポート 050-5357-9900

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費用 実質無料(保証料は養育費の50%。自身の持ち出しはありません。
運営会社 日本法規
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離婚相談サポート

いきなり弁護士に相談するのが気が重い方にお勧めです。

離婚相談相談サポートは最初に相談に乗ってくれる相手は弁護士ではありません。

解決できる人、解決できる方法を知っている相談員が相談に乗ってくれます。

そして、あなたにあった相談先を選んでくれます。

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気軽に相談してください。

離婚相談サポート 050-5434-4347

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対応範囲 ○相談内容に沿った専門家をご紹介
住所 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル31階

これが離婚の”勝ちパターン”!あなたの離婚を全力サポート

離婚の理由は、人によってさまざまです。

まずは、自分の状況をふりかえってみましょう。

自分は、どのケースの離婚にあてはまるのか、しっかり見きわめることからはじめます。

すると、自分にピッタリの、離婚の”勝ちパターン”がみえてくるはず。

どうしたら自分に有利になるのか?

前向きに離婚活動をすすめられるのか?

上手に相手と別れるためのあなただけの法則があるのです。

自分のケースに似ている事例を参考にするのも良いと思いますよ。

【参考ページ】

離婚弁護士軍団の解決事例

『性格が合わない』で離婚はできる?!

結婚前はあんなに好きだったのにこんなに性格が合わないなんて・・・。

子供の教育方針やおたがいの実家との関係。

お金のこと、ことばで表すのは難しい違和感。

生理的にむり。

もう顔もみたくないくらい夫が嫌い!


他人からはささいなことに思える理由で、離婚はできるのでしょうか?

性格が合わないことを夫婦そろって認め、離婚に応じれば離婚することはできます

夫との価値観がちがいすぎて、もう一緒に暮らしていけないと感じている人もいるでしょう。

離婚調停の申立て総数 (訴えを起こした人) 夫:1万7146件 妻:4万6756件
性格が合わない 夫:1万0438件 妻:1万8268件
異性関係 夫:1万0438件 妻:1万8268件
暴力をふるう 夫:1,502件 妻:9,745件

【参照元】裁判所 司法統計 第19表 婚姻関係事件数―申立ての動機別

女性の方が、性格が合わないと感じているのが多いようです…。

これ以上は一緒にいる意味がないと思っているのだから、別れるぜんていで、夫を説得する策をねりましょう。

そのときは、相手を批判せず、冷静に。

相手のはなしも、とことん聞いてあげましょう。

これから未来、修復することはないとわかってもらうよう話術を身に付けます。

そして、円満に離婚できるようにもっていくのです。

くれぐれも夫がいない間に出て行く考えはやめましょう。

あとあと、面倒なことにならないためにもだいじなことです。

【参考ページ】

【今から準備】夫がとにかく嫌いで離婚したい!別居や親権取得・養育費などで絶対に後悔しないために

『浮気』で有利に離婚をする方法!不倫が文化でたまるか!

「不倫は文化」といったあの俳優はしあわせそうだけれど、不倫をされている立場からすると、ゆるせない発言です。

でも、おちついてください。

怒りにまかせて離婚を切りだすと、あとあとあなたにとっては不利になることもあります。

ちょっとクールダウンして、相手がシッポをだすのを待ちましょう。

圧倒的な有利な浮気の証拠をつかむのです。

浮気の証拠とは、肉体関係があるかないか!!

浮気相手とホテルに行ったことがわかる写真、領収書などが証拠となります。

携帯電話やSNSでの通信もいいですが、確実に肉体関係があることがわからないものはあまり意味がありません。

浮気の証拠があり、重要なポイントさえおさえていれば、意外と簡単に離婚も慰謝料の請求もできます。

【参考ページ】

ついに手に入れた浮気の証拠で圧倒的有利に離婚する!有効と思った証拠に意外な落とし穴?!気になる慰謝料の相場は?

浮気がばれた!!ばれたときの対策とは

悪いのは自分だけど、実は離婚したくない人もいるでしょう。

どうやったら許してもらえるのか。

いろいろ対策をねることが重要です。

離婚したくない、浮気をした側の視点から考えていきます。

また、法律的なことも頭に入れながら、わかりやすく説明いたします。

パートナーを引き留めるための手だてとして、役立ててみてください。

【参考ページ】

やめられない浮気で離婚の危機!バレたときの対策は?離婚した場合の慰謝料や親権取得のためにするべき準備も

DVに怯える一生でいいんですか?あなたの幸せのために今すぐ取ってほしい行動(DVを受けている側)

どんなに愛しあっていても、暴力で支配されている関係は、健全なものではありません。

DVで(身体的な暴力・暴言など)、あなたを傷つけるあいてと暮らしていても幸せにはなれません。

現在DVを受けているなら、自分自身やこどもの身の安全をまもるために、早急に別居にむけて行動してくだい。

ただし、別居を言い出したことで夫を刺激し、DVがひどくなることも十分考えられますので注意が必要です。

最近は、女性からのDV被害に悩む男性も多いといいます。

男性は、なかなか被害をいいだせませんが、ほんとうは傷ついているはず。

また、わかりやすいDVだけでなく、モラハラ・パワハラといった相手をみくだす、陰湿ないじめに苦しむ人も増えています。

さまざまなDVから逃れるために、離婚をすること。

そのために具体的にとるべき手段を一緒にかんがえていきましょう。

【参考ページ】

DV夫と離婚で決別!暴力夫から自分を守るためにするべき準備ってなに?警察への相談のタイミングはいつ?

暴力夫から子供を守るために離婚を考える!あなたがとるべき行動とは?慰謝料や養育費は請求しても大丈夫?

モラハラ夫と離婚するためにするべきこと!モラハラの証拠集めって?離婚を拒否する夫を納得させるための方法

DVで離婚されそう!離婚の回避の方法(DVをしてしまった側)

自分のどういった行動がDVだったのか、無自覚なことがあります。

どういった部分で、自分がDVを働いていた可能性があるのか?

疑いのあるシーンはどんなときだったのか?

冷静になり、胸に手をあてて考えてみましょう。

離婚を回避するために、今やるべき事をしっかりおさえて、円満な夫婦生活をとりもどせるように一緒に考えましょう。

【参考ページ】

私がDV妻だなんて絶対に認めない!離婚を切りだしてきた夫…離婚回避のためにやるべき手続きや手段は?

【浮気・借金】ダメ夫から離婚と親権を手に入れる

浮気、借金をくりかえす夫と離婚したいけどできるのか?

もちろん、夫の借金を理由に離婚することは可能です。

離婚すれば連帯保証人になっていないかぎり、あいての借金について心配することはなくなります。

しかし、子供となると少し話は変わってきます。

離婚はしたいけれど、子どもとは離れたくない…

その思いは母親も父親も同じです。

そのため、親権をめぐって離婚がどろぬま化することも少なくありません。

しかし、なにより優先されるべきは「子どもの幸せ」です。

生財産分与の注意点や教育費のことなど、離婚にかかわるお金のことをしっかり学んで、離婚後の生活をスムーズにスタートさせましょう。

【参考ページ】

ダメ夫に親権はわたさない!親権取得を確実にするには?離婚後の生活に重要な財産分与や養育費の決め方!

夫の借金を理由に離婚したい!離婚しても支払い義務がある借金とは?気になる親権や養育費についても解説!

父親だって親権をとれる!子どもと一緒に暮らすためにすべきこと

裁判は、過去の判例を重視する傾向にあります。

  • 妊娠、出産などの生物学的な理由
  • 男性より女性の方が育児休暇を取りやすい社会的な理由

このような理由から、特に幼い子供の場合は、母親が親権者となるケースが多くあります。

裁判所の平成30年度の司法統計結果をご覧ください。

親権者 総件数 2万0061件
【父】親権者 1873件 【うち母が監護者】95件
【母】親権者 1万8713件 【うち母が監護者】95件
定めなし 41件

【参照元】裁判所:司法統計

  • 「母親が育児をないがしろにしたうえ、不倫していた」
  • 「子どもの目の前で、父親が母親に暴力をふるった」

などは、子どもを不幸にしたと判断されます。

特に、未来における子どもの成長、子どもを幸せにできるかどうかが問われます。

経済的な面はもちろん、どれだけ親として子どもに時間をかけられるかが重要視されます。

そのような傾向を頭に入れた上で、『親権を取りたい気持ち』を裁判所に訴えましょう。

そして、親権をとるための知恵をつけ、子供を守りましょう。

【参考ページ】

育児放棄した妻と離婚したい!子供が受けた虐待は慰謝料請求できる?離婚と親権獲得を確実にするためにやるべきこと!

じぶんに離婚の原因があっても親権争いで負けない方法!親権獲得にNGな行動や家裁が重要視すること

誰にも相談できない・・・セックスレスで離婚をするには?

夫婦間のセックスの問題は、どんなに仲のいい友だちでも相談しづらいものです。

話題にするのがはずかしいけれど、実はセックスレスに悩み、離婚を考える人も少なくありません。

こんなに愛しているのに、どうして性交渉にはおうじてもらえないの?

でもそもそもセックスレスは、離婚理由として認められるの?

法律では、夫婦の愛の証としてのセックスを思いのほか重要視されます

慰謝料を請求する理由として、認めることもありえるんです。

子どもが欲しいけど・・・。

子どもがほしい人にとって、セックスレスは一大事です。

その一方、子づくりのための義務的なセックスにうんざりする人もいます。

とても一言ではかたりつくせない、夫婦の性生活。

法的に、セックスレスを認めてもらうプロセスを明らかにしていきます。

【参考ページ】

【いますぐ相談したいかた】相談サポート問合せフォーム

セックスレスで離婚をするためにやるべきこととは?証拠は必要?離婚に同意してくれない場合や気になる慰謝料のことも

夫からの不妊治療の強要が嫌で離婚したい!確実に離婚が認められるケースとは?不妊で慰謝料請求はできるの?

不妊が理由で離婚なんてできるの?自分が原因の不妊は慰謝料請求の対象?人には聞けないことを徹底解説!

【壮絶バトル】絶対に慰謝料をがっつり取りたい妻 vs 絶対に慰謝料を払いたくない夫

離婚をしたい。けれどあっさり認めるのもしゃくだ!!

相手ばかりがいい思いをするのはわりにあわない!

今まで、夫に苦しめられ、たくさん辛いことが思い出されますよね。

その場合、慰謝料を請求しましょう。

慰謝料とは、精神的な苦しみへの謝罪、わかりやすい「ごめんなさい」の形です。

離婚によってダメージを受けるのなら、慰謝料を請求したい、それもできるだけ高額な慰謝料を請求しちゃいましょう!

離婚の慰謝料には、2種類あることを知っていますか?

『離婚原因についての慰謝料』と『離婚そのものについての慰謝料』です。

自分が離婚原因をつくった側である有責配偶者である場合。

慰謝料はどうなるのでしょう。

慰謝料は払いたくない、むしろこっちがもらいたいくらい、本来、離婚は夫婦2人ともに責任があるはずと思いませんか。

慰謝料の相場や計算方法にはじまり・・・できるだけ慰謝料を多く請求する方法、いや、払いたくないといった慰謝料のあれこれ。

慰謝料の夫婦の戦いを勝ちぬくテクニックを解説していきます。

【参考ページ】

自分に無関心で家に帰らない夫と離婚する!慰謝料増額のポイントは?財産分与や養育費もしっかり決めて利口に離婚!

離婚で財産を取られるのは嫌だ!高所得者は高い慰謝料を払わなきゃダメ?慰謝料や養育費を減額するためにするべきこと

熟年離婚の解決方法!第二の人生を輝かせるためにやるべきこと

長年つれそい、おたがいをよくわかっている夫婦。

老後もともに過ごすはずだった熟年夫婦が、離婚を考えることもめずらしくありません。

子どももすだちました。

義両親、両親も施設に入所したり、亡くなったりしてもう介護のことで悩むひつようもなくなりました。

残りの人生をこのまま、この人とずっと一緒にいていいんだろうか、ふと考える区切りの時間がやってきたのです。

とはいえ、日本は超高齢化社会。

いま50、60代ならあと数十年、生活していかなくてはなりません。

これからは働くことも難しくなり、また健康面も気になります。

離婚したくても、やっぱりお金がないと生活していけません。

それには、財産分与やこれまで義両親を介護してきたことへのご褒美として、慰謝料ももらいたいですよね。

離婚後の女性を支えていくための年金分割の制度もありますが、それだけでは心もとないといわれています。

【年金分割とは】

離婚した場合に,お二人の婚姻期間中の保険料納付額に対応する厚生年金を分割して,それぞれ自分の年金とすることができる制度です。具体的には,離婚時の年金分割が行われると婚姻期間中について,厚生年金の支給額の計算の基となる報酬額(標準報酬)の記録が分割されることになり,年金額をお二人で分割できます。

【引用元】法務省:年金分割

また、年をとってからの離婚は必ずしもメリットばかりとはいえません。

夫婦2人ならば、年金だけでもそれなりに暮らしていける場合もおおいです。

突然離婚をきりだされてどうしていいのか困っている人、離婚したいけれど迷いもあるという人にとっても、役に立つページです。

【参考ページ】

まさか自分が熟年離婚?回避したいあなたが取るべき行動と避けるべきこと!離婚に関するお金のことも教えます

熟年離婚で第二の人生を謳歌!資金面で困ることなく後悔のない離婚に向けて絶対にやるべきこと!

ごめんなさい、弁護士の依頼が必要なケースもやっぱりあります!

離婚はきほんてきには、夫婦2人の話しあいで成立するもの。

ですから、きちんと手順をふみ、冷静に判断できさえすれば、ひとりでもじゅうぶん対応可能です。

とはいえ、どうしてもひとりで立ちむかうのが難しいケースもあります。

例えばDVを理由に離婚を考えているばあい、離婚をすすめるうえで、さらなる被害にあうことも考えられます。

離婚をしって逆上した相手が、さらに暴力をふるうなど、ひどいDV被害のおそれがあるからです。

また、離婚を決めるまでのあいだに、精神的につかれ、パワーを使い果たしてしまっていることもあります。

これは無理のないことですが、これでは冷静に相手とたたかえません。

おかねがかかっても、プロである弁護士におねがいしたほうが、結局はあなたに有利な結果をもたらすことになるでしょう。

【参考ページ】

離婚したい!でも自分ひとりでできるか不安…そんな時に電話1本・メール1通で離婚に強い弁護士が簡単に見つかる方法

相手に弁護士がすでについてる場合

さらに、離婚相手がすでに弁護士をいらいしているケースも多々あります。

このとき、一人でプロ相手にたたかうのは無謀です。

弁護士はもちろん不当なことはしないけれど、どうすれば有利になるのかをよくしっている専門家。

そのため、素人にとって思いもよらないカードを切ってきます。

それに対抗するには、こちらも専門家である弁護士にいらいしたほうが無難です。

両者間では話が進まない場合

愛しあって結婚した相手も、離婚することになれば赤の他人です。

また利害がからむと、かつて愛があったぶん、憎しみがより強くなるのもじじつです。

話が通じない相手には、最初から弁護士にいらいして合理的に話しあいをすすめてもらうことをおすすめします。

調停の段階でも「弁護士を頼むほど離婚したいと考えている」こと、訴訟もやむをえないと考えていることが調停委員に伝わります。

調停が難しいとみなされ、初回で調停が成立しないことも。

訴訟をして離婚したい場合は、かえって時短にもつながります。

ひとりで悩まないで!離婚ひとりでできずに不安だったら

どうでしたか。

ひとりで相手のたちむかえそうですか?

離婚は、自分や夫婦のプライベートなことを人前でさらけださなくてはなりません。

思っている以上にたくさんのエネルギーがいるんですよね。

そんな場合は、あなたの味方になってくれる専門家に依頼してみましょう。

いきなり弁護士に相談するのが気が重い方へ

弁護士とちょくせつ話すのは気がおもかったり、緊張してしまい動けずにいる方は離婚相談サポートに相談することをお勧めします。

離婚相談サポートは、最初に相談に乗ってくれる相手は、弁護士ではありません

解決できる人、解決できる方法を知っているあなたのサポーターだと思ってください。

相談は、無料で365日メールを受け付けています。

人目を気にせず、気軽に相談する事ができますよ。

ひとりで戦うことに不安を感じた場合や、サポートが必要だと感じたときは相談することをお勧めします。

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