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清水 洋一弁護士

有料面談

２０１４年３月～７月頃

お互いの間で離婚の合意はできていましたが、小学生の子供が二人いることを含めて養育費などの経済的な問題が残りました。
二人で話し合っていてもお互いが感情的になるため、意見の食い違いから結論に達することが難しく弁護士に相談しました。

第一印象はピリッとしたスーツ姿にメガネというスタイルから緊張感を覚えましたが、話始めると物腰の柔かさを感じて安心感を覚えました。
離婚問題という人生の大きな節目となる出来事ですが、笑顔を交えて話を聞いてくれたり話しかけてくれたりすることで気持ちも少し落ち着きました。
こちらの悩みに対して親身になって耳を傾けてくれ、離婚によって生じる金銭問題を法律に乗っ取って説明してくれました。
同時に法律という形式だけの部分にこだわることなく、雑談を含めた精神的な面でのフォローもしてくれるため親近感を抱くことができました。
問題の解決に向けて一緒になって取り組もうという姿勢を見せてくれ、常に不安感を取り除こうと優しい声掛けをしてくれました。

離婚原因が性格の不一致によるもので慰謝料の発生する要件ではなかったため、焦点となったのは養育費の問題でした。
私としては二人で5万円前後という考え方でしたが、相手方は当初8万円を希望していました。
結局、弁護士の進めもあり離婚調停の手続きに入りました。私の年収から割り出すと、法律的に5万円から7万円が適正な養育費の額だと示されました。
調停員も含めて4回に渡る面談の結果、中間を取って6万円ということで折り合いが付きました。
私の希望よりは少し高めにはなりましたが、二人で話し合ってもめることを考えると、法律的に解決できたことは正解だったと感じています。
また、調停という手段を選んだことで、後々のトラブルの原因も回避できたと考えています。