【体験談】家事もしない無職夫と離婚したい!養育費はもらえますか?神奈川県在住で契約社員34歳女性の場合

最終更新日: 2026年5月31日

このページの目次

体験者プロフィール

性別 女性
地域 神奈川
年齢 34歳
職業 契約社員
年収 200~299万円
家族構成 夫、子(1人)
配偶者年齢 31歳
配偶者職業 無職
世帯年収 200~299万円
婚姻期間 27歳~の7年間
子供 1人(5歳)
監護実績 母:父=6:4

離婚することになった理由・原因

夫とは、以前勤めていた会社で出会いました。

年下ですが、仕事もできて仲間からからの信頼も抜群。

後輩にも尊敬されている彼に惹かれて、結婚を決めました。

ところが・・・ 夫はあることをきっかけに上司と対立してしまい、職場でのたちばが危うくなりました。

そしてそのまま逃げるようにして退職

人間かんけいが原因の退職だったので、すぐに次の仕事をみつけて働いてくれるだろうと思っていました。

しかし、退職してから1年。夫は仕事を探すことすらしていません。

そればかりか、家にいるあいだは酒をのんでいるか、寝ているか、その繰り返しの生活を続けているんです。

もう、信じられません。

いまは契約社員として働くわたしが生活を支えているような状態で、貯金は毎月減っていくばかり・・・。

子どもにおいしいものを食べさせてあげたいのに、遊園地や動物園に連れて行ってあげたいのに、それすら我慢させてしまっています。

子どもにも申しわけない気持ちでいっぱいです。

もうこんな生活はイヤ。

いつまでもこんな状態がつづけば、生活をすることすら厳しくなってくるかもしれません。

それにこれから先、働かない夫の面倒をわたしがみるなんて、ゼッタイにゼッタイにイヤです。

こんな夫とは、いますぐにでも離婚したいです。

離婚に関して不安に感じていること

夫が働かないという理由で離婚はできるのでしょうか?

わたしが働いているので、夫が無職ということを理由に離婚するのはむずかしいのかも、と思っています。

夫と離婚するためにわたしがすべきことやアドバイスがあれば教えてください。

離婚をしたら、わたしが子どもを育てたいです。

わたしが「親権」をとることはできるのでしょうか?

夫はまいにち家にいるので、子どもといる時間は長いです。

ですが、酒を飲んでいるか寝ていることがおおいので、子どもと積極的にあそんでいるようすはありません。

子どもへの愛情も、わたしの方が何百倍も大きいと思います。

夫と離婚をしたら、子どもの養育費は払ってもらえるのでしょうか?

わたしの収入だけで子どもを育てるのは不安です。

夫に養育費を払わせるにはどうしたらよいのでしょうか?

いますぐ最強弁護士へ相談したい方は離婚相談サポートへ

最強の弁護士軍団の見解は・・・!!

樋口 智紀 弁護士

離婚できる可能性

  • 30%
離婚するための条件 “働かない”、というだけでは弱い。
なぜ働かないのか。他に離婚理由はないのか。
子どもを連れて別居することも検討すべき。
慰謝料 なし
養育費 あり。
潜在的稼働能力を見て判断するか。
親権の獲得 できる可能性は十分にある。
財産分与 現在把握している財産を折半。
その他 なし
全体的なコメント 離婚することを相手方に同意させることが最大の争点。
双方離婚に同意した場合は、親権・養育費については獲得できる可能性は十分にある。

西中 詩帆 弁護士

離婚できる可能性

  • 10%
離婚するための条件 重大な離婚事由が存在しないため、婚姻関係が破綻していることを示す複数の事情を積み重ねる必要あり。
別居を開始し、その期間が長くなれば離婚が認められやすくなる。
別居を開始するには、家の所有者である両親から、相手方に対する明け渡し(退去)を求める手続きをする必要あり。
慰謝料 離婚事由となるような決定的な問題点がないため、慰謝料請求は難しい。
養育費 算定表どおりだと2~4万円。
親権の獲得 相談者側が取得できる可能性が高い。
財産分与 婚姻後に購入したものなのであれば家具や家電も財産分与の対象とはなる。
その他 実家の所有者は相談者の両親だと思われるので、両親が自己の所有権に基づいて、相手方に明け渡しを求めることで、相手方を追い出すことは可能となる。
全体的なコメント 離婚後の生活をサポートしてくれる制度等としては、生活保護や児童手当等が考えられる。
自治体ごとに異なる運用がされていたりするので、近所の区役所で相談したほうがよい。

いますぐ最強弁護士へ相談したい方は離婚相談サポートへ

市川 知明 弁護士

離婚できる可能性

  • 15%
離婚するための条件 単に働かないというだけでは離婚をすることは難しい。
ただ働かずに浪費をしている、家事も育児もしないということであれば離婚の余地はある。
慰謝料 特になし
養育費 夫の収入がない以上、請求は難しい。
親権の獲得 親権を獲得できる可能性は相当程度ある。
収入的な面で妻のほうが有利であること、今までの養育実績があることは子育てができる環境と認定される可能性がある。
それぞれの両親の協力体勢なども考慮要素となる。
財産分与 何らかの形成財産があれば、分与の対象となる。
その他 別居の実績を作ることで離婚を有利に進められる可能性はありますが、婚姻費用の負担が発生する可能性や、夫が働けない事情によっては、協力義務違反といわれかねません。
「夫に働いてもらうように相当促した」にもかかわらず「夫が全く聞き入れない」という実績を作ることは、こちらに有利に働く可能性があります。
全体的なコメント 現代社会では「専業主夫」という言葉が出てきたように、「男は外で働き、女は家を守る」という価値観が少しずつ薄れてきています。
ただ、仕事に出ないかわりに家事や育児を分担する夫ならともかく、理由もなく何もしようとしないのは、夫婦間の関係として良いとはいえないでしょう。
そのような場合には、離婚という選択肢を検討することも必要かもしれません。

早川 裕美 弁護士

離婚できる可能性

  • 25%
離婚するための条件 生活費を入れないこと以外に、不相応な浪費等があれば可能性は高くなる。
子を連れて別居を開始し、期間を重ねる。
慰謝料 困難
養育費 稼働できない事情がない限りは認められるが、無職の状態が続けば事実上、払ってもらうことは困難。
就職し、勤務先が判明すれば支払いを受けられる可能性は上がる。
親権の獲得 記載されている事情からすれば獲得できる可能性は十分ある。
財産分与 共有財産は少ないと考えられるが、1/2は取得する。
その他 相手方が子を連れて家を出るようなことがないように注意。
全体的なコメント 現在の事情だけでは離婚は難しいため、早期の離婚のため(相手方の同意を得ての離婚を目指すとしても)別居を開始した方が良いのでは。
離婚した場合の行政からの手当ても要確認。

最強弁護士へ相談したい方は離婚相談サポートへ

免責事項・ご利用にあたって

本記事は、離婚に関する一般的な情報の提供を目的としており、 個別の法律相談・法的アドバイスを行うものではありません。

記事の内容は、執筆時点の法律・判例・実務に基づいており、 法改正・判例変更等によって内容が変わる場合があります。 最新の情報については、必ず弁護士等の専門家にご確認ください。

本記事の内容を参考にした結果生じたいかなる損害・不利益についても、 当サイト運営者は責任を負いかねます。 重要な法的判断は、必ず資格を持つ弁護士にご相談ください。

【法改正対応について】
本記事は2026年5月現在の法律に基づいています。 共同親権制度(2026年4月施行)等の重要改正については、 最新の法律情報をご確認ください。

サブコンテンツ
https://shinkazokukaigi.jp/hatarakanai-otto/