【体験談】低収入のダメ夫と離婚したい!夫を実家から追い出すには?千葉県在住でパート勤務33歳女性の場合

最終更新日: 2026年5月31日

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体験者プロフィール

性別 女性
地域 千葉
年齢 33歳
職業 フルタイムパート勤務
年収 100~199万円
家族構成 夫、子(2人)
配偶者年齢 37歳
配偶者職業 会社員
世帯年収 400~499万円
婚姻期間 24歳~の9年間
子供 2人(3歳、8歳)
監護実績 母親、実家両親

離婚することになった理由・原因

「夫婦共働き世帯」の世帯収入(2017年家計調査より)は1か月60万8491円。

世帯年収の平均は約730万円だそうです。

この数字をきいて、あらためて夫の収入の少なさに気づき、悲しくなりました。

10年以上も働いているのに、給料が上がる気配がまったくないんです。

あまりにも生活が苦しいので、わたしが両親に頼みこんで、実家に同居をさせてもらっています。

せっかく結婚して、子どももいるのに、いつまでも両親のすねをかじるような生活が続いていて、申し訳ないやら恥ずかしいやら・・・。

だけど夫には、そういう気持ちがまったくないようです。

わたしの実家への同居が決まったときも、特におどろいたり申し訳なさそうにしたりすることもありませんでした。

そればかりか、いまの仕事に満足しているらしく、良い条件の仕事を探すことすらしていません。

わたしですら、よりよい条件のパートがあればすぐに転職をして家計を支えているのに・・・。

いつまでもこんなギリギリの生活を続けていくのは辛すぎます。

もう夫とは無理です。

1日もはやく離婚がしたいです。

離婚に関して不安に感じていること

夫の収入の低さを理由に、離婚することはできるのでしょうか?

また、収入も貯金もない夫から、子どもの養育費をもらうことはできますか?

もしできるのなら、少しでも多くのお金をもらうためにできることを知りたいです。

アドバイスなどがあればお願いします。

夫はいまは、わたしの実家で、いっしょに暮らしています。

1日でも早く、この家から出ていってほしいのですが、夫を追い出すためにできることはなにかあるのでしょうか?

また、実家で暮らしていたとしても、「財産分与」として家具や家電を夫に分け与える必要があるのですか?

これからはじまる、2人の子どもとの新しい生活も不安です。

パートとして働きつづける予定ですが、離婚後の生活をサポートしてくれる制度やお金があれば、ぜひ教えてください。

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樋口 智紀 弁護士

離婚できる可能性

  • 20%
離婚するための条件 離婚原因がない。
別居を開始し、5年程度経過することが必要か。
慰謝料 なし
養育費 あり。算定表に従う。
親権の獲得 協議する。
財産分与 現在把握している財産を折半
その他 なし
全体的なコメント 離婚することによって、夫には占有権限がないので退去を求めることが出来る。
早期に離婚が困難な場合は、子供を連れて別居した上で、所有者(お父さん?)から夫に出て行ってくれと伝える。
別居後の生活が厳しい場合は生活保護の受給を検討。

西中 詩帆 弁護士

離婚できる可能性

  • 10%
離婚するための条件 重大な離婚事由が存在しないため、婚姻関係が破綻していることを示す複数の事情を積み重ねる必要あり。
別居を開始し、その期間が長くなれば離婚が認められやすくなる。
別居を開始するには、家の所有者である両親から、相手方に対する明け渡し(退去)を求める手続きをする必要あり。
慰謝料 離婚事由となるような決定的な問題点がないため、慰謝料請求は難しい。
養育費 算定表どおりだと2~4万円
親権の獲得 相談者側が取得できる可能性が高い
財産分与 婚姻後に購入したものなのであれば家具や家電も財産分与の対象とはなる。
その他 実家の所有者は、相談者の両親だと思われるので、両親が自己の所有権に基づいて、相手方に明け渡しを求めることで、相手方を追い出すことは可能となる。
全体的なコメント 離婚後の生活をサポートしてくれる制度等としては、生活保護や児童手当等が考えられる。
自治体ごとに異なる運用がされていたりするので、近所の区役所で相談したほうがよい。

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市川 知明 弁護士

離婚できる可能性

  • 5%
離婚するための条件 収入が低いというだけでは、離婚は難しい。
特に、世帯年収が400~499万円ということであり、かつ実家暮らしということであれば、子どもが2人いることを考えても,生計を立てることは可能と判断されると思われる。
むしろ、転職意欲がないという夫であれば、家事・育児等をしない、価値観が全く合わないという場合もあるかもしれず、そういう観点で離婚を求めていくことは考えられる。
慰謝料 特になし
養育費 夫年収300万,妻年収100万と仮定すれば4万円程度
親権の獲得 母親と母方両親が子どもの面倒を中心的に見ているということであれば、親権の獲得も十分に狙える。
財産分与 夫の預貯金もなく、家も母親の実家なので、預貯金や不動産の分与はない。
家具や家電は、夫婦の収入で購入したものあれば、法律上は財産分与の対象になるが、あえて家具や家電を財産分与の対象として求めてこない場合も多い。
その他 夫を追い出すことは、両親の実家ということもあるので、法律上不可能ではありません。
ただ,夫婦には扶養義務があるので、下手に追い出すと「悪意の遺棄」と主張されかねません。
全体的なコメント 世帯年収からみると、まだ暮らしを維持することはできるかもしれません。
離婚をした後に収入を得られるあてがあれば良いですが、養育費が仮に支払われても金額は微々たるものなので、生活を必ず維持できるかというと難しいところがあります。
また、離婚は子どもにも強いダメージになり得ます。
これを機会に、収支の見直しを図るのも良いのかもしれません。

早川 裕美 弁護士

離婚できる可能性

  • 15%
離婚するための条件 現時点では難しい。
別居を開始して期間が経過することが必要。
慰謝料 困難
養育費 相手方とこちらの収入を踏まえて算出する。
親権の獲得 監護実績からしても取得できる可能性は十分ある
財産分与 共有財産の1/2を取得。
家具家電は協議となることが多いが、夫婦の財産ではない(実家のもの)であれば分与対象ではない。
その他 一人親世帯となった場合、行政からの手当等もあるので確認の上で申請する。
全体的なコメント 不動産の所有者であるお父様の協力も得て別居を開始し、婚姻費用分担の請求を行い、相手方も離婚することで経済的負担がかるくなるような状況を作れれば離婚が早まる可能性があります

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【法改正対応について】
本記事は2026年5月現在の法律に基づいています。 共同親権制度(2026年4月施行)等の重要改正については、 最新の法律情報をご確認ください。

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