【体験談】熟年離婚なんて冗談じゃない!絶対に別れたくありません!埼玉県在住で無職61歳女性の場合
最終更新日: 2026年5月31日

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体験者プロフィール
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 地域 | 埼玉 |
| 年齢 | 61歳 |
| 職業 | 無職 |
| 年収 | 0万円 |
| 家族構成 | 夫、子(2人) |
| 配偶者年齢 | 65歳 |
| 配偶者職業 | 無職 |
| 世帯年収 | 200~299万円(年金) |
| 婚姻期間 | 21歳~の40年間 |
| 子供 | 2人(37歳、31歳) |
離婚することになった理由・原因
妻として、これまで頑張って夫を支えてきました。
わたしも働いていたので、家のことも子育ても、夫と協力して頑張ってきたんです。
たいへんなこともあったけれど、夫とふたり、いろんな苦労を乗り越えてここまできました。
ふたりの子どもも独立して、わたしたちふたりも定年退職。
いよいよ好きなことができるなあ。
旅行も楽しみたいなあ。
と思っていた矢先に、夫から切りだされたのは「離婚したい」という信じがたいことばでした。
どうして?
頭が真っ白になりました。
これからお互い年老いていくのに、 孤独にたえてひとりで生きていかなければいけないの?
ひとりで暮らして、寂しい毎日をおくらなければいけないの?
そんなのゼッタイにいや。
それにもし、離婚が成立してしまったら、独立した子どもたちにも迷惑がかかるかもしれないですよね。
わたしと夫の介護が必要になって、それぞれの家に通うことになれば、負担は2倍。里帰りもたいへんになるし、お墓のことだって、いろいろ迷惑をかけてしまうかもしれません。
わたし自身のためにも、こどもたちのためにも、わたしは夫と離婚をしたくありません。
離婚に関して不安に感じていること
夫から「離婚したい」と言われたら、離婚しなければいけないのでしょうか?
知らないうちに離婚届が出されるようなことがあれば、ショックで立ち直れないかもしれません・・・
夫が離婚したい理由を知りたいです。
もし浮気をしていて、そのおんなといっしょになりたいと思っているのなら、そんなことはゼッタイに阻止したいです。
相手のおんなに慰謝料を請求して、追い返してやりたいですね。
もし夫が浮気をしていたのなら、相手のおんなから慰謝料を取れますか?
夫が離婚を思いなおすように、熟年離婚のデメリットをとにかくたくさん知りたいです。
夫と冷静に話しあいをして、離婚をするべきではないということを理解してもらおうと思います。
さらに、離婚をしないために、わたしができることがあれば知りたいです。
これから先も、最後まで、夫といっしょに生きていけるようにアドバイスをお願いします。
最強の弁護士軍団の見解は・・・!!
樋口 智紀 弁護士
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離婚できる可能性
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|---|---|
| 離婚するための条件 | 離婚原因がない。 別居を開始し、5年程度経過することが必要か。 |
| 慰謝料 | 現在の状態では難しい。 浮気の事実を調査する必要がある。 |
| 養育費 | なし |
| 親権の獲得 | なし |
| 財産分与 | なし |
| その他 | なし |
| 全体的なコメント |
財産分与として退職金を含めて折半することになる。 自宅も持ち家であれば折半することになる。 当方が婚姻費用を請求した場合は相手方に支払義務がある。 |
西中 詩帆 弁護士
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離婚できる可能性
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|---|---|
| 離婚するための条件 | 重大な離婚事由が存在しないため、婚姻関係が破綻していることを示す複数の事情を積み重ねることで離婚が認められる。 相手方が別居を開始し、その期間が長くなれば離婚が認められやすくなる。 |
| 慰謝料 | 夫が浮気をしており,その証拠がある場合には請求できる可能性が高い。 金額については不貞相手の収入、不貞の期間・回数によって異なるため、なんとも言えない。 |
| 養育費 | 未成年者がいないため対象外 |
| 親権の獲得 | 未成年者がいないため対象外 |
| 財産分与 | 婚姻後に増えた財産については分与の対象。 原則として,2分の1取得できる。 年金についても,年金分割をすれば,原則として0.5を取得できる。 |
| その他 | 知らないうちに離婚届が提出されてしまうことについては、離婚届の不受理届を役所に提出しておくことで回避できる。 |
| 全体的なコメント |
離婚したくないのであれば、夫と離婚したい理由についてよく話し合いをしておくべき。 結局,離婚するかどうかは夫婦の話し合いによって決められるのが原則。 |
市川 知明 弁護士
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離婚できる可能性
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|---|---|
| 離婚するための条件 | 夫婦間の性格の不一致が著しいなどの特別な事情があれば、離婚が認められる可能性もあるが、特にそのような事情がなければ離婚が認められる可能性は考えにくい。 |
| 慰謝料 | 浮気相手がいたとすれば、夫・浮気相手に対して、合計で150万円程度の請求になるか (浮気の年数や頻度、背景事情によっても変動する)。 |
| 養育費 | 子は成人しているので、対象外 |
| 親権の獲得 | 子は成人しているので、対象外 |
| 財産分与 | 財産があれば分与の対象となる。 |
| その他 | 熟年離婚は、妻にとってはもちろん、夫や子にとっても良い選択ではないかもしれません。
仮に浮気相手がいたとしても、浮気相手と結婚して、うまくいく可能性は乏しいのです。 むしろ、長年連れ添った絆こそが老後の生活を良いものにしてくれるでしょう。 また、現実的に,財産分与も発生し、夫にとっての経済的デメリットもあります。 |
| 全体的なコメント |
調停、裁判に仮になったとして、こちらが離婚したくないと主張すれば、離婚請求が通らない可能性は高いといえるでしょう。 あとは、離婚を請求してくるような夫と暮らせるかどうかにかかってきます。 夫の側も、気まぐれで離婚を言い出している可能性もなくはありませんので、よく話し合いをされることをおすすめします。 |
早川 裕美 弁護士
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離婚できる可能性
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|---|---|
| 離婚するための条件 | 別居が開始され、長期間経過した場合には離婚が認められる可能性が出てくる。 |
| 慰謝料 | 不貞があり証拠も揃った場合には100~200万 |
| 養育費 | 子が成人しているためなし |
| 親権の獲得 | 子が成人しているためなし |
| 財産分与 | 共有財産の1/2を取得 |
| その他 | 相手方が自宅を出た場合には、婚姻費用分担を求める。 |
| 全体的なコメント |
現時点では離婚事由はなく、こちらが離婚に合意しない限りは離婚は成立しませんが、別居が始まり長期間が経過した場合には離婚が認められる可能性が高くなります。 それを踏まえ,条件等によっては離婚という選択肢も視野に入れて検討することも考えて下さい。 |
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【法改正対応について】
本記事は2026年5月現在の法律に基づいています。
共同親権制度(2026年4月施行)等の重要改正については、
最新の法律情報をご確認ください。


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